突発的に
こんなの作ったのを機に造型熱が再燃。
そんな折、ダンボール戦機の非公式プラモコンペの開催を知り、
ならばと
LBXハンター、
LBXハカイオーをベースに制作。
まともなプラモ作り、それも改造を伴うものなんてのは十数年ぶり。
「プラモ魂(スピリット)が燃え上がるぜ!」
と言ってどのくらいの人に通じるのだろうか。
以下、オリジナルLBXの設定や他の写真
『LBXセンコ』
LBXハンターとLBXハカイオーをベースに作られた、
全距離対応を目指したカスタム機。
狙撃、格闘、機動性を備えたオールラウンダー。
主な改修点は以下の通りである。
1.八卦ブースター
背面に増設された8基の可動式スラスター。
胸部の『陰陽砲』を放つ際の放熱板の役割も果たしている。
2.フレキシブル・テール・キャノン
尻尾部に取り付けられた可動式ビーム砲。
四肢よりも素早く柔軟に動き、ビーム刃も発生させられる。
死角になりやすい背後への対処のために作られた装備だが、
組み伏せた状態での刺突攻撃や股下からの近距離射撃などにも応用可能。
3.チタニウムフィスト
ライフルに添えることが主だった左手首を、接近戦用に大型化&合金化。
二回りも大きい合金製の掌で掴み握り潰す『チタニウムグラップル』から抜け出すのは至難の業。
図らずも、ライフルを持った右手との重量バランス問題も解消された。
4.スパイクミサイル
LBXハンターの背中のミサイルを両肩に設置したもの。
5.胸部バーニア
主に、八卦ブースターではカバーできないバックダッシュ時に使用される。
その他武装
「ライフル」 LBXハンターと同型のもの。狙撃は基本。
「陰陽砲」 読みは『オンミョウブラスター』。胸部内蔵の大型砲。
八卦ブースターの放熱機能のおかげで我王砲(ガオーキャノン)のような
停止時間は存在しない。
代わりに放熱完了まで連発できない制約が存在する。
八卦ブースターの半分以上の損壊により発射不能に陥る。
必殺ファンクション:『ソニックスマッシャー』
八卦ブースターとチタニウムフィストを組み合わせた突進技。
音速を超えた加速に乗せてチタン合金の拳によるコークスクリュー・ブローを叩き込む。
発動後は回避不能な文字通り必殺の技だが、発動に気付き事前に回避行動をとれば回避は可能。
その場合、LBXセンコが壁か地面に音速衝突する諸刃の剣の側面がある。
多用は厳禁。